2022年7月10日より、郵便料金が値上げされます。
First Class Letters 1oz が58セントから60セントに、
International Letter 1oz は1.30ドルから1.40ドルに上がります。
アメリカの切手は少し日本と違うシステムになっています。
日本で言う普通郵便扱いの封書(28.35gまで)はFirst-Class Mail Forever Stampを1枚貼れば届きます。
このForever Stamps、名前の通り郵便料金の変動に関係なく、永遠に、これさえ貼れば届くのです。
ただ切手購入時に1枚につき支払う値段が変わってゆく。
7月9日に58セントで売っている切手が、7月10日からは60セントになるわけです。
たった2セントですが、なんとなく「買っておいたら得する」気がしてしまうのは私だけでしょうか？
2018年には1枚50セントだったForever Stamps。
2019年に55セントに上がり、2021年に58セントになりました。
値上げのニュースを聞くたびに、
「買っておかなきゃ！」と思う私。
けっこうストックがあります。
Forever Stamps
好きな模様から使っていくのでシブめが残りがち
International Forever Stamps
最近は家族・友達とのメールやメッセージ、
請求書や支払いもオンライン上でやり取りできるようになり、
切手を使わない方もいらっしゃると思います。
私は自営業でけっこう郵便物を出すのと、
毎年クリスマスカードを郵送する時には切手が必須。
なので値上げ前にまた切手をちょっぴり買い貯めして、独りよがりのお得気分を味わいつつ、
少しだけアメリカ経済に貢献したいと思います。